今年2017年は、織田信長公が岐阜に入城し、その地を「岐阜」と命名してから450年を迎える年。

この記念すべき周年期間の幕開けとして、岐阜市信長公450プロジェクト実行委員会は、コーエーテクモゲームスの大人気ゲーム「戦国無双」とタイアップし、2017年4月9日(日)までの期間限定で「戦国無双」に登場する織田信長公や濃姫らゲームキャラクターの等身大パネルの展示を行っています。

パネル展示の会場は岐阜市金華山一体で、岐阜公園の一角にあるぎふ金華山ロープウェー山麓駅の中にも一部パネルの展示がありますが、メイン会場は金華山山頂レストラン和室です。

パネル展自体は入場無料ですが、金華山に登るためのロープウェーの料金は別途必要となります。

ロープウェイの料金は大人(12歳・中学生以上)が片道620円、往復1,080円。小人(4歳〜11歳)は片道280円、往復540円。

戦国無双パネル展開催中は、戦国無双・織田信長公と濃姫がそれぞれがラッピングされた特別ラッピングロープウェーが運行しています。

信長公のラッピングロープウェーに乗ると信長公の声(声優は小杉十郎太さん)、濃姫のラッピングロープウェーに乗ると濃姫の声(声優は鈴木麻里子さん)による音声通話ガイダンスを聞くことができます。

人気声優による観光案内が聞けるのは金華山ロープウェーだけとのことなので、ファンの方は乗ってみる価値ありですね!

山頂駅でロープウェーを降りると、歩いて1〜2分ほどでパネル展のメイン会場である山頂レストラン和室に到着します。「戦国無双パネル展」の大きな看板が目印。

織田信長と濃姫のキャラクター等身大パネル。濃姫のセクシーなコスチュームに思わず見とれてしまいます。

前田慶次のキャラクター等身大パネル。傾奇者として名高い前田慶次、いでたちも目を引きます。

守蘭丸と竹中半兵衛のキャラクター等身大パネル。

ちなみに竹中半兵衛が実際に住んでいた屋敷跡が、ここ金華山の近くにありますよ。

お市と浅井長政のキャラクター等身大パネル。

これらの等身大パネルといっしょに記念撮影をすることも可能です。

キャラクターの等身大パネルだけでなく、このような鎧や衣装の展示もありました。

ロープウェーに乗らずに山麓駅の乗り場で戦国無双パネル展の一部を見ることができますが、時間に余裕があれば、ぜひ山頂まで上がってメイン会場に足を運んでみるとより楽しめます。

これから迎える桜のシーズン、岐阜城の観光と合わせて訪れてみてはいかがでしょうか。

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織田信長公岐阜入城・岐阜命名450年記念 戦国無双パネル展

開催日時 2017年1月13日(金)〜4月9日(日)
9:30〜16:30(ただし3月16日からは17:30まで)

開催場所 岐阜市金華山一体(メイン会場:金華山山頂レストラン和室)

主宰 岐阜市信長公450プロジェクト実行委員会