プレミア、「総合スコア」で見るベストプレイヤーTOP50
『Sky Sports』は「プレミアリーグのパワーランキングに従って計算されたTOP50の選手」を発表した。
このランキングのもとになっているのは『Sky Sports Power Ranking』。32種類の統計に基づき、選手の「スコア」を割り出すものだ。
過去の五週間に獲得したスコアが計算され、そして1週間前のものは80％、2週間前のものは60％…という風に古いものほど低く換算される。
ゴールやアシスト、シュート、ボール奪取など32の項目が得点として計算され、ポジションごとにその倍率が違ってくる。つまりファンタジーサッカーのポイントのようなものだと考えればいいだろう。
第7節時点でのランキングは以下の通りとなった。
50位：デヤン・ロヴレン（リヴァプール）/ 5115
49位：アレックス・イウォビ（アーセナル）/ 5192
48位：クリスティアン・エリクセン（トッテナム）/ 5224
47位：ディミトリ・パイェット（ウェストハム・ユナイテッド）/ 5227
46位：ライアン・バートランド（サウサンプトン） / 5231
45位：シェイマス・コールマン（エヴァートン）/ 5238
44位：ジョージニオ・ワイナルダム（リヴァプール）/ 5430
43位：ナサニエル・クライン（リヴァプール） / 5653
42位：チャーリー・オースティン（サウサンプトン） / 5657
41位：ヴィクター・ワニャマ（トッテナム・ホットスパー）/ 5756
40位：ニコラス・オタメンディ（マンチェスター・シティ）/ 5825
39位：グラニット・ジャカ（アーセナル）/ 5881
38位：ホセ・ホレバス（ワトフォード）/ 5984
37位：ジョエル・ウォード（クリスタル・パレス）/ 6029
36位：ジョー・アレン（ストーク・シティ）/ 6087
35位：ウィリアン（チェルシー）/ 6109
34位：サンティ・カソルラ（アーセナル）/ 6135
33位：トロイ・ディーニー（ワトフォード）/ 6286
32位：アンドロス・タウンゼント（クリスタル・パレス）/ 6324
31位：ジェイソン・パンチョン（クリスタル・パレス）/ 6329
30位〜11位
30位：ダレイ・ブリント（マンチェスター・ユナイテッド）/ 6364
29位：ナセル・シャドリ（WBA）/ 6461
28位：フィルヒル・ファン・ダイク（サウサンプトン）/ 6526
27位：カイル・ウォーカー（トッテナム・ホットスパー）/ 6622
26位：ラヒーム・スターリング（マンチェスター・シティ）/ 6624
25位：ナチョ・モンレアル（アーセナル）/ 6719
24位：エクトル・ベジェリン（アーセナル）/ 6769
23位：トビー・アルデルヴァイレルト（トッテナム・ホットスパー）/ 6861
22位：クラウディオ・ブラボ（マンチェスター・シティ）/ 6918
21位：ヤン・ヴェルトンゲン（トッテナム・ホットスパー）/ 7077
20位：メスト・エジル（アーセナル）/ 7220
19位：ジェームズ・マッカーサー（クリスタル・パレス）/ 7290
18位：アダム・ララーナ（リヴァプール）/ 7430
17位：ジエゴ・コスタ（チェルシー）/ 7716
16位：ペトル・チェフ（アーセナル）/ 7742
15位：デル・アリ（トッテナム・ホットスパー）/ 7807
14位：シュコドラン・ムスタフィ（アーセナル）/ 7889
13位：ロベルト・フィルミーノ（リヴァプール）/ 8254
12位：クリスティアン・ベンテケ（クリスタル・パレス）/ 8341
11位：ケヴィン・デ・ブライネ（マンチェスター・シティ）/ 8471
10位：ウーゴ・ロリス（トッテナム・ホットスパー）/ 8538
デ・ブライネが怪我で下がったため、トッテナムの守護神として素晴らしいセーブを見せ続けているロリスが10位に浮上。シティ戦でのパフォーマンスも圧巻だった。
9位：ジョーダン・ヘンダーソン（リヴァプール）/ 8562
好調リヴァプールの中盤で躍動するヘンダーソン。チェルシー戦では凄まじいゴールも決めた。イングランド代表でも活躍が期待される。
8位：サディオ・マネ（リヴァプール）/ 8688
前回からややランキングは下がったものの、今季リヴァプールの前線で貴重な働きを見せるマネが8位に。スピーディな攻撃の一端を担う。
7位：セオ・ウォルコット（アーセナル）/ 8701
ついに今季こそ復活か！？と言われているウォルコット。昨年も序盤戦は活躍を見せていたが尻すぼみ。今回はこれを維持できるかどうか？
6位：ロメル・ルカク（エヴァートン）/ 8806
ロナルト・クーマン新監督が率いるエヴァートンのエースとして活躍。サンダーランド戦ではハットトリックを決めた。パレス戦でのFKも話題で9月の月間MVP候補にも。
5位：フィリペ・コウチーニョ（リヴァプール）/ 9469
識者がこぞって高く評価するコウチーニョ。今季も好調なパフォーマンスでリヴァプールの前線に速さとテクニックを加えている。
4位：ジェームズ・ミルナー（リヴァプール）/ 9836
今季の新天地はサイドバック。突如任された役割にも徐々に馴染みつつあり、代表から離れたことでコンディションも良好。好調リヴァプールで最高位となった。
3位：ローラン・コシェルニ（アーセナル）/ 11103
EURO2016出場によってややシーズンに出遅れたものの、やはり彼の守備力はアーセナルに欠かすことが出来ない。先日は言葉にしにくいゴールで勝利に貢献。
2位：アレクシス・サンチェス（アーセナル）/ 11151
100試合での得点数がティエリ・アンリに1及ばず。今夏はモチベーション喪失論やヴェンゲルに愛想が尽きた論がたくさん出ていたが、あれは一体何だったのだろうという感じである。
1位：ソン・フンミン（トッテナム・ホットスパー）/ 11545
この数試合で大きな活躍を見せたソン・フンミンがなんとトップに躍り出た。負傷したハリー・ケインの穴を埋めて余りあるプレーを見せ、先日のシティ戦でのパフォーマンスは誰もが絶賛した。
