復帰目指す内田「手応えは少しある」 10月4日の検査が「大きなポイントに」

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 シャルケに所属するDF内田篤人が、自身の現状と今後について語った。同クラブの日本語版公式ツイッターが内田のコメントを動画で伝えている。

 20日付のドイツ紙『WAZ』によれば、シャルケのスポーツ・ディレクター(SD)を務めるアクセル・シュスター氏が「内田は10月4日にMRI検査を受ける」とコメント。同検査結果次第で、今後のトレーニングの強度を判断することになると報じられている。

https://twitter.com/s04_jp/status/778791180171567104

 内田は同記事を踏まえた質問を受け、「これだけ長いこと(試合から)離れていますけど、手応えは少しあるので、10月4日が一番大事な検査かなと。大きなポイントになると思います、俺の中では。(検査結果の)良い、悪いによって復帰のめど(時期)が変わってくるので」とコメント。10月4日に受ける検査の結果が今後に向けた重要な要素になるとの考えを明かした。

 内田は昨年6月に右ひざの手術を受け、長期離脱を強いられている。昨シーズンは公式戦に出場することができず、オフには鹿島アントラーズでリハビリに励んだ。慣れ親しんだ古巣での調整を経て、復帰を目指す日々が続いている。