漫画やドラマでよく見る定番の存在といえば説教が大好きなおじさんたち。実際の社会にもいるのか心配になって、主はコミュニティアプリ「アンサー」の住人たちにスポットで問いかけた。

答えは残念ながら黒。なんでもありの創作世界のみならず、リアルにも説教好きおじさんは生息するというのが、スポット参加者たちの反応だ。


画像はイメージです

そんな存在をどうすればいいのか主は問う。まあ、常套手段としては分かり合うのではなく(それは不可能とのこと)、懐に飛び込んでうまくふるまうことだという。おだてておけば何とかなるらしい。年代によっても傾向があるようだ。

「高圧的で偉そうで、説教好き人って社会に出たら沢山いるんですか?」

主はおそらく近々就活、もしくは社会に出る年頃の人物。これから待ち構える「社会」、特に「高圧的で偉そうで、説教好き人」が心配でたまらんようだ。この不安に問答無用に帰ってきた答えは「いる。腐るほど」「そういう人間じゃないのを探すのが困難なくらい」という無慈悲な先輩方の声。

「たくさんはいないよ。社会はそんな怖いトコでは...」というコメントもあるから、世の中そういう人ばかりではないのだろうが。

では、そうした面倒な相手にどう対応すべきだろうか。おすすめは「こちらが大人になって、褒めておだててあげる。あなたはすごい!敵いません!って」という戦法だそうだ。

36歳以上がヤバイ? 懐柔策と非接触、どっちがいいの?

ある投稿者が開設するところによれば、意外なことに説教好きで高圧的なおじさん方は「自分に自信のない」「かわいそうな人」なのだという。それゆえに敬うことで上手にいなすことができるらしいのだ。

これを容易に受け入れられない主は「みなさんはそういう人に会った時、そういう上司と分かり合おうと努力するか、出来るだけ距離を置くか、どっちします?」と切り返す。

わかり合うことは無理だとしても、懐に入ってうまくやるという声もあれば、一方では対立しまくって必要最低限しか話さないという声もある。後者については、おじさんのいないところに就職するしかないようだ。「36歳より上がヤバい気がするね」とのことで、その上の団塊世代も仕事一筋ゆえに危険だという。若い世代の多い企業がよさそうだ。

でも、「ウチはブラック過ぎて50代より上は殆ど居ないです」という例もあるので、それはそれで要注意。(ライター:ファエマ)