高島さんが所属する「太田プロダクション」が離婚を報告した(画像は同社公式サイトより)

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女優の高島礼子さん(52)が2016年8月1日、覚せい剤取締法違反などの罪で逮捕・起訴された元俳優で夫の高知東生(たかちのぼる)被告と離婚した。所属事務所がマスコミ各社にファクスで発表した。

高知容疑者は7月29日に保釈されたばかり。留置場から押印済みの離婚届を高島さん宛に送ったと「女性セブン」(16年8月11号)が報じていたこともあり、高島さんの「決断」には大きな注目が集まっていた。今回の離婚報道を受け、ネット上には「いい選択だった」「これは当然の決断」と歓迎する声が広がっている。

「でも本人は離婚したくなかっただろうな」

マスコミ各社に1日昼過ぎに届いたファクスでは、「弊社所属の高島礼子より、離婚届を提出したとの連絡がありましたので、皆様にご報告いたします」と報告。その上で、

「この選択をご理解いただき、今後とも暖かく見守ってくださいますようお願い申し上げます。」

というコメントが掲載されている。また、一連の騒動について「ご心配をおかけしお騒がせいたしましたことを心よりお詫び申し上げます」とした「お詫び」も綴られていた。

高島さんは1999年に高知被告と結婚。「芸能界きってのおしどり夫婦」とも呼ばれた2人の17年に及ぶ夫婦生活に終止符が打たれたことについて、ツイッターやネット掲示板には、

「思い切り良かったですね。正しい判断だったと思います」
「賢明な選択だろうね。間違いなく」
「まあ妻の立場からして当然ですよね」

と高島さんの「決断」を歓迎するような声が相次いだ。その一方で、高知被告の逮捕後の会見で高島さんが「妻としての責任」に言及したことなどを引き合いに、

「でも本人は離婚したくなかっただろうな」
「仕事を続けていく上では仕方がないのかな」

と推測するユーザーも出ている。