広瀬すず 宝物はあの監督や先輩女優からの手紙

女優の広瀬すずが5月11日、TOKYO FMのレギュラー番組に出演。番組で発行しているウェブ新聞に掲載されている記事の中から、「宝物」についてのアンケートを紹介し感想を語りました。



◆16歳・女性

『私の宝物はワンピースです。私にはじめておしゃれに興味をもたせてくれたワンピースで、そのワンピースを見てるだけでドキドキするんです！　私もいつか、誰かをドキドキさせられるデザイナーになりたいです』

「うわーすっごいなー。そんなことある!?　ワンピースを見てドキドキするなんて、女子ならではというか。デザイナーか。すごいですね。ぜひ自分の娘にも、そのドキドキしたワンピースをあげて欲しいですね。憧れます」

◆18歳・女性

『私の宝物は手紙です。中学の時、手の甲を手術しました。その時に励ましの手紙を、部活の先輩、同級生からもらいました。その手紙のおかげで手術を頑張る事ができ、またソフトボールを頑張ってレギュラーにもなれました。この手紙がなかったら部活を辞めていたと思います。 今も大事にとってあって、辛くなったら読んでいます。この手紙は、私の永遠の宝物です』

「わかる。メールとかLINEもあるかもしれないけど、やっぱり手紙って残るしその人のぬくもりは一番こもってますからね。手紙はやっぱりドキドキするし、共感できました」

◆17歳・男性

『僕の宝物は、親友のY君です。宝物、というより一番失いたくないもの、という観点で選びました。彼は小学校3年生の時に、僕の住むマンションに引っ越してきて友達になりました。誕生日が同じで、高校三年生になった今でも付き合いのある仲です。することもないのに深夜にお互いの家に行っては、ただただ語り合ったり一緒にゲームをしたり休日にはカラオケに行ったり。どんなことでも話したり相談できる存在は、とてもありがたいです。

彼は僕の宝物です』

「誕生日が一緒って運命的ですね。でも友達がいてよかったなってよく思います。特に地元の友達とかはほぼ毎日連絡とってるし、何かあったらいつも一緒にいるなって感じですね。大人になってずっとこの存在を大事にしたいなと思います」



「私の宝物は、友達もそうなんですけど“手紙”ですかね。過去に映画『海街diary』の監督の是枝さんだったり長澤まさみさんだったり、初めて主演したドラマ『学校のカイダン』のプロデューサーさんだったり。つらい時とまではいかないですけど、“なんかうまくいかないな”って時は毎回読み返していますね。大事にしようと思います」

●「SCHOOL OF LOCK! TIMES 5月号」はこちら http://www.tfm.co.jp/lock/map/news/index.html

（広瀬すずさんは、2016年5月11日放送のTOKYO FM「SCHOOL OF LOCK! GIRLS LOCKS!」に出演しました）