家入レオ 朝の日課は「美味しいパン屋まで歩くこと」

5月11日に12枚目のシングル「僕たちの未来」をリリースした家入レオさんが、TOKYO FMの番組に出演。最近こだわっている朝ご飯と、ランチタイムにおすすめの3曲を紹介してくれました。

（TOKYO FM の音楽ワイド番組「LOVE CONNECTION」のコーナー「STARBUCKS MUSIC BARISTA」5月11日放送より）



家入レオさんが最近こだわっているのは、外で食べる朝ご飯。以前は和食派でしたが、最近は美味しいパン屋さんまで、朝から歩いて出かけるそうです。

「最近私がこだわっているのは、朝ご飯です。前までは、朝ご飯をけっこう自炊してたんですね。身体にいいものということで、モリンガという粉末の緑色のものがあるんですけど、それをヨーグルトに入れたり、ナッツを適量食べたりしてたんですけど、最近はもっぱら外で食べるようになっちゃいましたね。オムレツだったり。20代を過ぎて、食の趣味が変わってきたんですよ。前は和食系で、白いご飯が好きだったんですけど、最近はパンが大好きで、美味しいパン屋さんをスタッフさんたちに紹介してもらったら、朝一番で歩いてね、体を動かしながらその場所まで行って、食べてと、健康的な朝を過ごしています」

そんな家入レオさんが、「自分の気持ちが上がる曲」をテーマに、お気に入りの3曲を選んでくれました。

「ブルース」（Galileo Galilei）

「Galileo Galileiを聴き始めたのは、意外と最近なんですけど、聴き始めた瞬間にバンドが解散してしまうという、ちょっと寂しい自体が起こったんですけど。解散ライブにも私、行かせていただいたんですよ。今まで同世代の子のライブに行くことって実はあまりなくて。レジェンドだったり、何十年もやってらっしゃる方たちのライブに行くことが多かったんですけど、同世代ということですごく刺激を受けました。Galileo Galileiさん自体も私と同じように10代でデビューして20代に入って……と、同じ経歴を送っている。この『ブルース』という曲は、そういう心の葛藤が伝わってきて大好きな1曲です」

「Please Don’t Forget Me」（POP ETC）

「この方たちをなんで知ったかというと、1曲目に聴いていただいたGalileo Galileiの影響です。彼らのあるアルバムに、ポップ・エトセトラのクリストファー・チュウという人がプロデューサーとして参加してて、すごく音がいいんですよね。海外のバンドなので、センスだったり、ギターのサウンドひとつとっても、こんなエフェクトの掛け方ってあるのかな？というくらい勉強になって。そこから聴くようになったんですけど、クリストファー・チュウはアレンジャーとしても作曲家としても親日家で、日本のいろんなアーティストをやってるんですよ。これからお仕事ができたらいいなと思っていろいろ動いてますので、今後リリース（する曲）が、クリストファー・チュウがアレンジャーなんてものもあるかもしれない！　私の曲も注目してもらえると嬉しいです！」

「sora」（Language）

「私の新曲に『僕たちの未来』という曲があって、そこでシンセの音作りを担当してくれたNaoyuki Honzawaさんという方が、Languageのバンドにも参加していまして。すごいんですよ、音に対する向き合い方が。きらめきだったり、闇の部分だったり、言葉で私が言ったことを音に落とし込んでくれる瞬発力みたいなものを学ばせていただきました。この『sora』以外にも、すごくいい曲が収録アルバム（『magure』）に入っているので、ぜひ、みなさんに聴いてもらいたいと思います」

日本テレビ系土曜ドラマ「お迎えデス。」の主題歌としてもおなじみ、家入レオさんの12枚目のシングル「僕たちの未来」は現在発売中です。9月から12月まで全国をめぐる「家入レオ 5th LIVE Tour 2016」の詳細など、家入レオさんの最新情報はオフィシャルサイトhttp://www.jvcmusic.co.jp/leo-ieiri/ http://www.jvcmusic.co.jp/leo-ieiri/をご覧ください。

5月12日の「STARBUCKS MUSIC BARISTA」には、ストリートスタイルフォトグラファーのシトウレイさんが登場します。お楽しみに！