銀座熊本館に連日多くの客が駆け付けるなど、熊本・大分での地震を受けて、首都圏では被災地に関係のあるものを消費することで復興に向けた後方支援をしようという動きが広まっている。

そんな中、渋谷駅にある東急東横店地下1階「東急フードショー」では、期間限定で熊本と大分の店舗が出店し、多くの客で賑わっている。

和菓子と惣菜で被災地支援


金時芋饅頭¥648(3個入り)

熊本からは、「肥後一庵」が出店。みたらし団子など串団子に、大福などを販売している。金時芋饅頭は、サツマイモの優しい甘さが絶品。


とり天(右)と唐揚げの盛り合わせ¥1296


とり飯¥360(2個)

大分の「なつま屋」では、大分名物のとり天や唐揚げ、とり飯に行列ができていた。カラッとしながらもフワッとした衣に、ポン酢や酢醤油をつけて食べるとり天は、うま味たっぷりな若鶏のジューシーさを堪能できる。

奇しくも実現した、熊本と大分の味を楽しめる貴重なチャンス。両店とも2016年4月27日までの出店なので、ご注意を。