武蔵野線、窓ガラスが粉々に! 相次ぐトラブルでダイヤは大荒れ
2016年4月21日朝、JR武蔵野線で車両の窓ガラスが割れるトラブルがあった。
ツイッターには、次のような写真付きのツイートが投稿され、話題となっている。
普通に電車で座ってたら後ろから走行中に石みたいの投げられて窓ガラスが割れてふってきた恐怖でしかない pic.twitter.com/obCMoCaY8l
- 増田雅 (@mi240000) 2016年4月20日
写真は電車の内部。電車の窓ガラスが割れ落ちて、クモの巣状にひびが入った状態だ。座席シートにもガラスの破片が落ちているのが見える。「窓ガラスが割れてふってきた恐怖でしかない」というコメントが添えられている。確かに恐怖でしかない......。
「東川口で窓ガラス割れる」「南浦和で荷物挟まり」......
武蔵野線。写真はイメージです(Kensi72obaraさん撮影, Wikimedia Commonsより)
現場は、埼玉県川口市のJR東川口駅。武蔵野線東所沢発東京行き下り普通電車6号車の進行方向右側の窓ガラスが破損していた。駅員が発見し、非常停止ボタンを押したという。窓を段ボールでふさぐなどの対応をして、約30分後に運転を再開。けが人はいなかった。
ツイッターにはこんな声が寄せられている。
武蔵野線M28窓ガラス破損
- ぬーん鉄道└( )」ライン (@noooooontetsu) 2016年4月20日
東川口で停車中
写真は当該6号車
10分以上の遅れ発生中 pic.twitter.com/5zJaPAYDIj
武蔵野線東川口駅で西船橋方面の電車の窓ガラスが割れて
- tatsuo○moon(ルナマミ) (@tatsuo_moon) 2016年4月20日
抑止中 pic.twitter.com/40w94YqgqS
武蔵野線窓ガラス破損
- いずみん (@0413itf) 2016年4月20日
当該6号車です。 pic.twitter.com/H2sKyZazgq
駅でその痛々しい姿を目撃した人が、ツイートしている。
武蔵野線東川口で窓ガラスが割れ、その当該が運転再開した途端に南浦和で荷物挟まりが起きて再び動かなくなるという神展開
- Nambu201 (@Nambu5102F) 2016年4月20日
今日の武蔵野線
- 黒田みその(miga) (@krdmsn) 2016年4月20日
・東川口で電車の窓ガラス割れる
・南浦和駅でお客様荷物がドアに挟まったため、除去活動をしている
・上り東川口から南浦和間に電車4本停車中
・後続の電車を下げないと発車できない
東川口、1番線も2番線もかなり遅れてます
朝の武蔵野線
- しえる (@4eln) 2016年4月20日
東川口で車両点検により上下線遅延
↓
南浦和で荷物挟まりにより運転見合わせ
↓
さらに当該列車内で急病人
もうだめです
さらにこの電車は、「南浦和で荷物挟まりが起きて再び動かなくなる」「さらに当該列車内で急病人」などのトラブルに相次いで見舞われたとの報告もあり、混乱が続いた。首都圏の通勤時間帯、何が起こるか分からない。乗客の方も、もうちょっとやそっとでは驚かなくなっているようだ。
なお窓ガラス破損については、JR東日本が原因を調べている。