ちょうちょにお花モチーフ…お花見、ピクニックに最適の春めくお弁当アイデア
春らしい陽気がつづき、あちこちで桜が見ごろを迎えています。この季節、お弁当を持ってお花見がてらピクニックに出かけたくなりますよね。
せっかくなら、お弁当にも春を感じるいろどりをそえて、家族やお友だちをあっと驚かせちゃいましょう! いつもの定番メニューでも、詰めかたやラッピングをちょっと工夫するだけで、たちまち春めくお弁当にチェンジできるお手軽アイデアをご紹介します。
■お花、ちょうちょモチーフを取り入れて春らんまんのお弁当に!
春の風物詩といえば、桜をはじめとする花々やひらひらと舞うちょうちょ。これらのモチーフを加えるだけで、春らしいお弁当に早がわりします。
たとえば、100円ショップなどでも購入できるお花やちょうちょモチーフのピックは、春のお弁当に大活躍のアイテム。から揚げや卵焼きなどいつものおかずに刺せば、春らしさ&食べやすさもアップします。
うずらとミニトマトにきゅうり、アボカドとサーモンにクリームチーズなど、さまざまな具を順番にさしてピンチョスにすると、よりカラフルにお弁当をいろどってくれます。
市販で見つからなければ、桜や花柄などのマスキングテープを花びら風にカットし、つまようじの先端に貼っても◎。お花のクッキー型でくりぬいたハムやチーズ、にんじんを、ごはんやおかずのうえにのせてもかわいいです。
食材では、定番の桜の塩漬けのほか、桜のかたちのショートパスタを使えば、もっと手軽に春を感じるお弁当ができあがります。
■ちびっこでも食べやすい! ピンクのスティックおにぎり
おにぎらずより手間いらず! と最近話題のスティックおにぎりなら、手を汚すことなく食べられて、外でのランチにぴったり。小さいお子さんでもひとりで手に持って食べられます。
つくり方は、とってもかんたん。
1.ラップのうえにごはんを横長に敷きます
2.お好みの具をいれてラップで棒状に巻き、形を整えればOK
のりを巻いたり、チキンライスを薄焼き卵でくるんでオムライス風にしたりと、アレンジだって自由自在です。
春の行楽の主役にするなら、ごはんに桜でんぶや、ほぐしたサケを混ぜこんで色づけた、ピンクのスティックおにぎりもオススメです!
また、パンにも応用できます。サンドイッチ用のパンにお好みの具をのせて、くるくる巻けばスティックサンドイッチに。半分にカットして、あえて断面を見せてもおしゃれです。ピンクのワックスペーパーやマスキングテープでラッピングすれば、春らしさがいっそうアップします。
■春の器を上手に使って、詰めかたをひと工夫
盛りつけが美しいと、それだけで料理がよりおいしそうに見えるもの。お弁当の詰めかたも、みんなをよろこばせる大きなポイントです。
大勢でのお花見パーティなどで、重箱や大きめランチボックスに詰めるとき、手軽に見栄えをアップさせるコツが「器」を仕切りに使うこと。少し深さのある花型の器があれば、ぜひ活用してみてください。
ほどよい大きさの器がなかったら、紙コップを活用して花型容器をつくりましょう。紙コップを上からみて、円が6等分になるように3cmほど縦に切りこみを入れ、外側に折りまげます。折りまげた部分を半円にカットすれば、お手軽に花型容器のできあがり。
重箱の下に春らしい柄のペーパーアイテムを敷けば、余白が気にならずいっそう小じゃれた雰囲気に。
フタをあけた瞬間、家族やお友だちからの「おいしそう!」が聞こえてきそうな春のお弁当。お花見やピクニックがより盛がることまちがいなしです。
(コミヤ カホル)
© karin - Fotolia.com
せっかくなら、お弁当にも春を感じるいろどりをそえて、家族やお友だちをあっと驚かせちゃいましょう! いつもの定番メニューでも、詰めかたやラッピングをちょっと工夫するだけで、たちまち春めくお弁当にチェンジできるお手軽アイデアをご紹介します。
春の風物詩といえば、桜をはじめとする花々やひらひらと舞うちょうちょ。これらのモチーフを加えるだけで、春らしいお弁当に早がわりします。
たとえば、100円ショップなどでも購入できるお花やちょうちょモチーフのピックは、春のお弁当に大活躍のアイテム。から揚げや卵焼きなどいつものおかずに刺せば、春らしさ&食べやすさもアップします。
うずらとミニトマトにきゅうり、アボカドとサーモンにクリームチーズなど、さまざまな具を順番にさしてピンチョスにすると、よりカラフルにお弁当をいろどってくれます。
市販で見つからなければ、桜や花柄などのマスキングテープを花びら風にカットし、つまようじの先端に貼っても◎。お花のクッキー型でくりぬいたハムやチーズ、にんじんを、ごはんやおかずのうえにのせてもかわいいです。
食材では、定番の桜の塩漬けのほか、桜のかたちのショートパスタを使えば、もっと手軽に春を感じるお弁当ができあがります。
■ちびっこでも食べやすい! ピンクのスティックおにぎり
おにぎらずより手間いらず! と最近話題のスティックおにぎりなら、手を汚すことなく食べられて、外でのランチにぴったり。小さいお子さんでもひとりで手に持って食べられます。
つくり方は、とってもかんたん。
1.ラップのうえにごはんを横長に敷きます
2.お好みの具をいれてラップで棒状に巻き、形を整えればOK
のりを巻いたり、チキンライスを薄焼き卵でくるんでオムライス風にしたりと、アレンジだって自由自在です。
春の行楽の主役にするなら、ごはんに桜でんぶや、ほぐしたサケを混ぜこんで色づけた、ピンクのスティックおにぎりもオススメです!
また、パンにも応用できます。サンドイッチ用のパンにお好みの具をのせて、くるくる巻けばスティックサンドイッチに。半分にカットして、あえて断面を見せてもおしゃれです。ピンクのワックスペーパーやマスキングテープでラッピングすれば、春らしさがいっそうアップします。
■春の器を上手に使って、詰めかたをひと工夫
盛りつけが美しいと、それだけで料理がよりおいしそうに見えるもの。お弁当の詰めかたも、みんなをよろこばせる大きなポイントです。
大勢でのお花見パーティなどで、重箱や大きめランチボックスに詰めるとき、手軽に見栄えをアップさせるコツが「器」を仕切りに使うこと。少し深さのある花型の器があれば、ぜひ活用してみてください。
ほどよい大きさの器がなかったら、紙コップを活用して花型容器をつくりましょう。紙コップを上からみて、円が6等分になるように3cmほど縦に切りこみを入れ、外側に折りまげます。折りまげた部分を半円にカットすれば、お手軽に花型容器のできあがり。
重箱の下に春らしい柄のペーパーアイテムを敷けば、余白が気にならずいっそう小じゃれた雰囲気に。
フタをあけた瞬間、家族やお友だちからの「おいしそう!」が聞こえてきそうな春のお弁当。お花見やピクニックがより盛がることまちがいなしです。
(コミヤ カホル)