明石家さんま直撃……キムタクを支える「意外な味方」たち
「木村拓哉(43歳)は日本一の負けず嫌いだ」−−これは中居正広(43歳)も認めるところだ。ライバルである中居ほど大物芸能人との交流は多くない木村だが、彼の味方は多い。
気のおけない親友として有名なのが、サッカー元日本代表・中田英寿(39歳)と明石家さんま(60歳)だ。2015年末からSMAP解散危機を知っていたとテレビで告白したさんま。1月下旬、自宅前で話を聞くと、「木村から相談?ないない。アイツは元気や。存続でよかったんちゃうか」。木村が信奉する「オジキ」も一安心!?
「ドロンズ石本とはドラマ『南極物語』(2011年)での共演以来、彼が経営する『馬肉屋たけし』に妻の工藤静香をはじめ、家族で何回も行っている。またモデルでオネエタレントのIVANとは、IVANがロック歌手をしていた時代から買い物に一緒に行くような間柄だった」(芸能プロ関係者)
『南極物語』で共演の柴田恭兵(64歳)、『協奏曲』(1996年)で共演している田村正和(72歳)とは、演技の先輩として現在も交友関係を持つ。
同じジャニーズ事務所では、SMAPの稲垣吾郎(42歳)、先輩の岡本健一(46歳)と木野正人(47歳)、後輩の岡田准一(35歳)と亀梨和也(29歳)、藤ヶ谷太輔(28)が木村の味方と言われている。
「SMAPで唯一稲垣と親しく、話を聞いても『吾郎が』と稲垣の話題ばかり。憧れだった先輩は岡本と木野(現在は退所)。俳優として日本アカデミー賞も受賞したV6の岡田は、木村が役者としての才能を見出し、2001年、ドラマ『忠臣蔵1/47』で抜擢。亀梨も担当マネージャーは異なるが、『木村が憧れの存在』と公言してやまない」(別の芸能プロ関係者)
そんな味方に支えられてか、SMAPでの木村拓哉の存在感は増す一方だ。
(FLASH 2016年2月16日号)