ジャパンハーベスト2015


日本が誇る食の文化を発信するがテーマの「ジャパンハーヴェスト」が今年も11月7日、8日に開催された。東京の丸の内エリアをメイン会場に「日本を代表する食」のブースやキッチンカーが登場し、多くの人が食べ歩きを楽しんだ。



多くの企業や団体が出店したが、一般社団法人おにぎり協会(おにぎり協会)もそのうちの一つ。「キャビアこぼしおにぎり」「大間のマグロのツナマヨ」「オマール海老特製ソース」「伊賀牛しぐれおにぎり」など多くの高級おにぎりが登場したが、その中でも一番人気は「ミラノ ポルチーニおにぎり」だったという。



おにぎり協会はミラノ万博にも参加し、イタリアでおにぎりを紹介している。そのほか、ミラノおにぎりを開発すべく現地食材を徹底研究し生まれたのが生のポルチーニ茸をふんだんに使用したおにぎり。

特に女性からの人気が高く、ポルチーニ茸の香りと食感に「美味しい!」という声が多く聞かれ、また一番最初に完売したという。



また、初日は陸前高田のお米「たかたのゆめ」を使ったおにぎりを販売していたということから、ゆるきゃらの「たかたのゆめちゃん」も登場。会場を盛り上げていた。