矢口真里

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「芸能界で一番の変わり者」、「ワイドショーで注目を浴びた人」を発表。その人物を表彰する催しが行われた。

それは、『ベスト傾奇(かぶき)ニスト2015』と銘打たれたイベントで、7日の都内で開催。元柔道家・篠原信一とタレント・矢口真里が表彰楯を受け取っていた。

今年で2回目の開催。昨年は、一番の変わり者の女性部門に、女優・遠野なぎこ。男性には、俳優・坂上忍が選出されていた。

女性部門で選ばれた矢口について、次にように、司会者の紹介があった。

「世間の目を気にせず、我が道を行く。今では、すっかり“ぶっちゃけキャラ”が定着した傾奇者、矢口真里さんです」

そのアナウンスを聞いて、矢口は「最近は、はい、そうですね」と否定せずに返答。「あと、この格好を見てもらったら、分かると思うのですが、今、迷走しています」と笑いながら自己紹介。着飾ってきたゴスロリ風の衣装をついて注目を浴びていた。

そして、篠原が登場した際には「柔道家のはずが、今年、さまざまなタレントを差し置いて、奇抜な衣装やコスプレでイベントやバラエティ番組で大活躍。今年一番の傾奇者、篠原信一さんです」

篠原は「昨年が、坂上忍さん。それに続いたということで、非常に光栄に思っています」と喜びを表していた。

矢口は、このような受賞が続いていることも、話題にしていた。

「この間、ベストフンドシストに選ばれたばかり。それは、フンドシを締め直して頑張ってほしい人って意味合いです」と紹介。その内容を聞かされた、司会者・山崎まさやは「こんな言い方、失礼ですけど、ちゃんとした賞は…あまりないですよね?」と投げかけ、笑いあっていた。

矢口真里篠原信一

「ベスト傾奇ニスト2015」発表&授賞式にて


▼ ゴスロリ風衣装で登場した、矢口真里