本田への揺るがぬ信頼示すインザーギ監督、最終戦での起用も明言
日本代表FW本田圭佑が所属するミランは30日、セリエA最終節でアタランタと対戦する。前日会見に出席したフィリッポ・インザーギ監督は、「ミランのユニフォームに恥じない戦いをしたい」と意気込みを示すとともに、本田への信頼を口にした。
インザーギ監督は、就任当初から本田のサッカー選手、いち人間としての姿勢や精神面を称えてきた。「ミランが変革のときを迎えているのは明白だ。このチームには技術的にも人間的にも素晴らしい選手が揃っている」という指揮官は、「例えば本田だ。彼はサッカーに1日10時間も費やしている」と語り、改めて本田の勤勉さを称賛した。
最終戦については、「本田はプレーする」と起用を明言。「間違いなく彼自身のベストを尽くしてくれるだろうし、得点感覚も戻ってきているだろう」と、久しぶりのゴールに期待を寄せた。
今シーズン、開幕から7試合で6得点を挙げた本田だったが、第7節のヴェローナ戦以降はノーゴールが続いている。前節のトリノ戦後には「少なくとも自分は来シーズン、ここに必要とされるならば残りたいと思っています」と残留を熱望していただけに、最終戦は自身のゴールでチームを勝利に導きたいところ。インザーギ監督も「良い形でシーズンを終えたい」と敵地での勝利を誓っている。
インザーギ監督は、就任当初から本田のサッカー選手、いち人間としての姿勢や精神面を称えてきた。「ミランが変革のときを迎えているのは明白だ。このチームには技術的にも人間的にも素晴らしい選手が揃っている」という指揮官は、「例えば本田だ。彼はサッカーに1日10時間も費やしている」と語り、改めて本田の勤勉さを称賛した。
今シーズン、開幕から7試合で6得点を挙げた本田だったが、第7節のヴェローナ戦以降はノーゴールが続いている。前節のトリノ戦後には「少なくとも自分は来シーズン、ここに必要とされるならば残りたいと思っています」と残留を熱望していただけに、最終戦は自身のゴールでチームを勝利に導きたいところ。インザーギ監督も「良い形でシーズンを終えたい」と敵地での勝利を誓っている。