交付金事業を活用した「じゃらん」のふるさと割クーポンで2万円引きも!高級宿も半額に

写真拡大

「地域住民生活等緊急支援のための交付金事業」というのをご存知だろうか。
これは地方の消費喚起をうながすために、国が地方に対して2500億円という大金を使い、地域限定プレミアム商品券などの施策を支援するものだ。
プレミアム商品券のほか、ふるさと名産物商品券など、各自治体はさまざまな策で地域を盛り上げようとしている。

そのようななか、大手旅行サイトの「じゃらん」はとても面白いクーポンをスタートさせた。

●先着900名で最大2万円割引されるクーポンも登場!
その名は「ふるさと割クーポン」といい、これも「地域住民生活等緊急支援のための交付金事業」の一環となっている。
スゴイのは、その内容である。
通常はクーポンというと、たいてい500円割引などをイメージしそうなものだが、「ふるさと割クーポン」では、4万円以上の宿に宿泊したら2万円割引などといった、高額な割引を受けられるのだ。
さらに、1万円以上の宿泊をすると、5,000円割引など、その多くが半額に近い割引をするという大変太っ腹な企画なのである。

さらに面白いのが、先着順で利用できるという点。
2万円割引クーポンは先着900名
5,000円割引クーポンは先着1500名
といった具合である。
抽選ではなく、先着となっているため「じゃらん」にログインして宿を予約することでクーポンを使える権利が発生するシステムなのだ。
したがって、どこか旅行に行きたいなという場合は、「ふるさと割クーポン」を上手に利用することで、とても割安に宿泊できる。

●地域は毎月変わるため定期的なチェックがよい
4月28日現在、ふるさと割クーポンが利用できるのは、
「岐阜県」
「徳島県」
「大分県」
「大分県別府市」
「宮崎県」
の5つだが、この地域は月ごとに変化するという。

したがって、「ふるさと割クーポン」のホームページを毎月チェックすることで、行きたい地域の宿に格安で泊まれる可能性が一気に上がるだろう。
ワールドビジネスサテライト(テレビ東京系)で放送された内容によると、約70の自治体から問い合わせがあるそうで、今後はクーポンが利用できる地域も増える可能性が高い。

旅行が好き、格安で宿に泊まりたい人は、定期的に「ふるさと割クーポン」ホームページを確認するべきだ。

ふるさと割クーポンプレゼント|じゃらん


布施 繁樹