直江兼続といえば、上杉家の家老をつとめ、「愛」という字をかぶとにほどこしたことでも有名な戦国武将である。

 そんな武将が電車で本陣に帰るようすが、Twitter上で話題を呼んでいる。

 鎧を着たまま座席につく兼続公。心なしか少し疲れた表情だ。

 一方、電車に乗り遅れる足軽。

 おそらく帰りは、JR特急「サンダーバード37号」だっただと思われる。

 彼らは「上杉おもてなし武将隊」。新潟県上越市のPR活動をしている団体だ。この日は大阪で新潟観光の案内をした帰りだったよう。

 普段は市内の観光施設で活動しているそうなので、興味があるは新潟まで足を運んでみてはいかがだろうか。

 

訂正のお詫び本文で、一部記載ミスがありました。直江兼続が乗っていたのは大宮・鉄道博物館の展示車両で、大阪駅に行ったのは上杉謙信、上杉景勝とのことです。訂正してお詫びいたします。(2014.03.25.19:30)


 その他、大きな画像や関連リンクはこちら