テキスト系妄想メディア「ワラパッパ (WARAPAPPA )」より

プロ野球もクライマックスシリーズを迎え、いよいよ盛り上がってきている今日このごろ。毎試合エキサイティングなゲーム展開に、ベースボールの魅力を改めて感じている。

我々サラリーマンから見ると「プロ野球選手」というのは、やはり別世界である。鍛えられた肉体と、磨かれた技術。大観衆の前で一流のプレーを発揮し続け、見るものに夢を与える。

しかし逆に言うと、それだけ多くの人からプレーを注目されるわけであるから、チャンスで活躍できなかったり、守備でエラーをしてしまった時などは、厳しい精神状態になることは想像に難くない。

我々サラリーマンは会社で何か失敗をしてしまった場合、「始末書」という定形の謝罪手段が用意されている。もちろん始末書を出すのはツライことであるが、逆に云えば始末書を出しすことで「禊を済ませた感」をある程度持てるという一面もある。「はい、ここまでよ」という線引ができるのだ。プロ野球選手もエラーをしてしまったら、始末書を出して済ませることができれば、楽なんではないだろうか。

ということで本日は「『宇野ヘディング事件』で学ぶの始末書の書き方」と題して、球史に残る珍プレー、宇野選手のヘディング事件をモチーフに始末書を書いてみた。

野球をされる方もされない方も是非ご参考に。



この記事の元ブログ: 「宇野ヘディング事件」で学ぶの始末書の書き方