キン肉マンと『グリーン・ランタン』が奇跡のコラボ、ゆでたまご直筆オリジナルイラストが当たるチャンス
9月10日公開の映画『グリーン・ランタン』の公開を記念して、DCコミックの新ヒーロー、グリーン・ランタンと日本代表のヒーロー、キン肉マンの奇跡のコラボキャンペーンが決定した。
本作は、宇宙を舞台に、巨大な敵との壮絶なバトルと壮大なスケールで描いた3Dアクション映画。グリーン・ランタンとは、銀河系のさまざまな星から選ばれた平和を守る勇者たちのこと。ある日、宿敵のパララックスが蘇り、宇宙に最大の危機が訪れる。そして、新たなる戦士に、今まで選ばれることのなかった地球人、ハル・ジョーダンを指名。彼は、グリーン・ランタンとしての心がけや掟、宇宙最強の武器“パワーリング”の操作を教わるが、なかなか恐怖心に打ち勝つことが出来ない。果たして、ハルは宇宙を救うことが出来るのか。
主演には、ピープル誌が選ぶ“最もセクシーな男”に選ばれたライアン・レイノルズが抜擢。ヒロインのキャロルを演じるのは、TVシリーズ『ゴシップガール』のブレイク・ライブリー。どちらも注目されている俳優だけに、期待が高まる。
今回のキャンペーンは、「キン肉マン」の原作者、嶋田隆司氏(ゆでたまご)が、ただ強いだけのヒーローとは異なるグリーン・ランタンに共感したことで実現した。「キン肉マン」に登場するキャラクターや戦う理由、嶋田氏が思うヒーローの条件が本作と共通しているという。
キャンペーン概要は、グリーン・ランタンと戦わせたい、またはタッグを組ませたい「キン肉マン」の超人を募り、その応募者の中から抽選で1名に嶋田氏直筆オリジナル描き下ろしイラスト原画をプレゼントするというもの。応募は、10月2日(日)23:59まで、公式Facebookページにて受け付けている。
そして、本作を鑑賞した嶋田氏からコメントが届いた。
■本作を観た感想
まず率直に言うと、めちゃくちゃ面白かったです! 主人公がある日突然、人間の中で初めて“グリーン・ランタン”に選ばれるというところが!
■本作と「キン肉マン」の似ている部分は?
「キン肉マン」のキャラクターにもいます。人間だったけれど超人に憧れて超人界に入ってくる「ジェロニモ」とか!まずここで感情移入ができますよ。僕も選ばれたいなと思いました(笑)戦う理由もそう。身近なことが理由というか…まずはキャロルを救おうとして、最終的に人類、地球、宇宙を救うというところが共感できるんですよね。
■嶋田先生が思うヒーローの条件とは?
等身大のキャラクターであることですね。普段はダメダメだが、戦うと格好よく見えてくるという二面性。ギャップがあるというのが僕の思うヒーローですね。あまり完璧すぎず、弱点があるということ。初めは未熟だけど、敵と戦って倒れて傷つくたびに強くなる、“成長ドラマ”を描くのが僕のマンガのテーマです。「キン肉マン」は最初、とにかく弱いんです(笑)。戦う意志もなく、強大な敵に対面するとすぐ逃げようとしてしまう。でも主人公ハルと同じように勇気を振り絞って、少しずつ努力して強くなる姿に読者は共感するんですね。そして最後に「キン肉マン」の主題歌にもありますが、ヒーローの条件は「♪あ〜心に愛が無ければ、スーパーヒーローじゃないのさ〜」(楽曲「キン肉マン Go Fight!」より)です(笑)
「キン肉マン」に登場する超人といえば、テリーマン、ラーメンマン、ロビンマスク、バッファローマン、ジェロニモなどがいる。あなたなら、どのキャラクターを選び、グリーン・ランタンと戦わせる? それともタッグを組ませる? 本作に感情移入するほど共感した嶋田の描くイラストが楽しみだ。
映画『グリーン・ランタン』は、9月10日(土)より、丸の内ピカデリーほか全国ロードショー。
・映画『グリーン・ランタン』 - 公式Facebookページ
・映画『グリーン・ランタン』 - 公式サイト
・映画『グリーン・ランタン』 - 作品情報
【関連ニュース】
・「力が強いだけがヒーローじゃない」、加藤夏希が『グリーン・ランタン』公開記念イベントに出席
・映画『グリーン・ランタン』のイベントを開催、加藤夏希がヒーローを語る
本作は、宇宙を舞台に、巨大な敵との壮絶なバトルと壮大なスケールで描いた3Dアクション映画。グリーン・ランタンとは、銀河系のさまざまな星から選ばれた平和を守る勇者たちのこと。ある日、宿敵のパララックスが蘇り、宇宙に最大の危機が訪れる。そして、新たなる戦士に、今まで選ばれることのなかった地球人、ハル・ジョーダンを指名。彼は、グリーン・ランタンとしての心がけや掟、宇宙最強の武器“パワーリング”の操作を教わるが、なかなか恐怖心に打ち勝つことが出来ない。果たして、ハルは宇宙を救うことが出来るのか。
今回のキャンペーンは、「キン肉マン」の原作者、嶋田隆司氏(ゆでたまご)が、ただ強いだけのヒーローとは異なるグリーン・ランタンに共感したことで実現した。「キン肉マン」に登場するキャラクターや戦う理由、嶋田氏が思うヒーローの条件が本作と共通しているという。
キャンペーン概要は、グリーン・ランタンと戦わせたい、またはタッグを組ませたい「キン肉マン」の超人を募り、その応募者の中から抽選で1名に嶋田氏直筆オリジナル描き下ろしイラスト原画をプレゼントするというもの。応募は、10月2日(日)23:59まで、公式Facebookページにて受け付けている。
そして、本作を鑑賞した嶋田氏からコメントが届いた。
■本作を観た感想
まず率直に言うと、めちゃくちゃ面白かったです! 主人公がある日突然、人間の中で初めて“グリーン・ランタン”に選ばれるというところが!
■本作と「キン肉マン」の似ている部分は?
「キン肉マン」のキャラクターにもいます。人間だったけれど超人に憧れて超人界に入ってくる「ジェロニモ」とか!まずここで感情移入ができますよ。僕も選ばれたいなと思いました(笑)戦う理由もそう。身近なことが理由というか…まずはキャロルを救おうとして、最終的に人類、地球、宇宙を救うというところが共感できるんですよね。
■嶋田先生が思うヒーローの条件とは?
等身大のキャラクターであることですね。普段はダメダメだが、戦うと格好よく見えてくるという二面性。ギャップがあるというのが僕の思うヒーローですね。あまり完璧すぎず、弱点があるということ。初めは未熟だけど、敵と戦って倒れて傷つくたびに強くなる、“成長ドラマ”を描くのが僕のマンガのテーマです。「キン肉マン」は最初、とにかく弱いんです(笑)。戦う意志もなく、強大な敵に対面するとすぐ逃げようとしてしまう。でも主人公ハルと同じように勇気を振り絞って、少しずつ努力して強くなる姿に読者は共感するんですね。そして最後に「キン肉マン」の主題歌にもありますが、ヒーローの条件は「♪あ〜心に愛が無ければ、スーパーヒーローじゃないのさ〜」(楽曲「キン肉マン Go Fight!」より)です(笑)
「キン肉マン」に登場する超人といえば、テリーマン、ラーメンマン、ロビンマスク、バッファローマン、ジェロニモなどがいる。あなたなら、どのキャラクターを選び、グリーン・ランタンと戦わせる? それともタッグを組ませる? 本作に感情移入するほど共感した嶋田の描くイラストが楽しみだ。
映画『グリーン・ランタン』は、9月10日(土)より、丸の内ピカデリーほか全国ロードショー。
・映画『グリーン・ランタン』 - 公式Facebookページ
・映画『グリーン・ランタン』 - 公式サイト
・映画『グリーン・ランタン』 - 作品情報
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