シャルケのラングニック監督「プレッシャーはインテルにかかっている」

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 5日にアウェーでインテルとのチャンピオンズリーグ準々決勝第1戦に臨むシャルケ。ラルフ・ラングニック監督にとっては、今シーズン初めてチャンピオンズリーグの試合で指揮を執ることになる。

 ラングニック監督は前日会見で、自分たちの立場はアウトサイダーだとコメント。相手のほうが有利な立場にあるとしながらも、プレッシャーは相手のほうにかかっていると話している。

「相手のほうが有利なのは間違いない。我々はアウトサイダーだからね。でもプレッシャーは我々よりも相手のほうにかかっているはずだよ」

「我々はドイツ勢で唯一大会に残っている。この状況を楽しみたいと思っているよ」

 シャルケは、1日に行われたザンクト・パウリ戦で負傷したボランチのペール・クルーゲとスイス人FWのマリオ・ガヴラノヴィッチが欠場。負傷中のオランダ代表FWクラース・ヤン・フンテラールも遠征メンバーには含まれていない。鼻骨を骨折したクリストフ・メツェルダーは、フェイスガードを着けての出場となりそうだ。

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