【Sports Watch】松井秀が語る「お荷物的な存在にはなりたくない」
フジテレビ「すぽると!」(11日深夜放送)では、今シーズンより、オークランド・アスレチックスの所属となった松井秀喜に、三宅正治アナがインタビューを行った様子を伝えた(収録は2010年)。
アスレチックス入りについて、「どこかの線では決まるだろうなと思ってましたけど、決して不安というわけではなく、ゆっくり構えてたんですけど。自分の中では意外と早く決まったなという感じはしました」と語る松井。日本球界カムバックには、「今年に関しては、考えてなかったですね」と答えたが、三宅アナが「先々は…」と尋ねるや、「さすが、そういうところはツッコミますね。まだ考えてないです」と笑顔を見せた。
また、「簡単にいえば、毎日打線の中に入って点を入れること。こちらにきてからは、しっかり打点を稼いで、今ここまできたと思ってる。その辺を出せていけたらいい」と意気込んだ松井は、好不調の差が大きかった昨シーズンを振り返って、「正直、分からないんですよ。自分でも。もちろん、波はあって当然なんですけど、ハッキリ出てしまった。(膝とは)違うところにあると思います。膝に関しては今年はよかった。去年よりは体調もよかった。ただ、一番がっくりくるのは、打率なんですよね」と明かしたが、「野球辞めるまで捨てたくない。ホームランは打ち続けたい。そういうところを変えてまで、やりたくないなっていう気持ちはあります。そう思った頃には先が見えてくるところ」と、改めてホームランへの強いこだわりを見せた。
さらに、引退については、「(意識を)する時もありますね。具体的ではないですけど。いつきてもおかしくないなと思っているだけであって。言い方が悪いですけど、お荷物的な存在にはなりたくないですよね。ベテランは気を遣われますから、そういうことを感じながらしたくない」と語った。
アスレチックス入りについて、「どこかの線では決まるだろうなと思ってましたけど、決して不安というわけではなく、ゆっくり構えてたんですけど。自分の中では意外と早く決まったなという感じはしました」と語る松井。日本球界カムバックには、「今年に関しては、考えてなかったですね」と答えたが、三宅アナが「先々は…」と尋ねるや、「さすが、そういうところはツッコミますね。まだ考えてないです」と笑顔を見せた。
さらに、引退については、「(意識を)する時もありますね。具体的ではないですけど。いつきてもおかしくないなと思っているだけであって。言い方が悪いですけど、お荷物的な存在にはなりたくないですよね。ベテランは気を遣われますから、そういうことを感じながらしたくない」と語った。