バルセロナの主将カルレス・プジョル(31歳)が2013年まで契約を更新することで合意したと、クラブが23日に公式サイトで発表した。

プジョルは1995年にクラブのユースシステム(カンテラ)に入り、1999年10月2日のバジャドリー戦でトップデビューを果たした。以来、451試合に出場、リーグ優勝3回、チャンピオンズリーグ優勝2回、国王杯優勝1回に貢献している。

チームメートのチャビは記者会見で、「カルレスはここに何年もいて、ロッカールームの中心なんだ。だから、これはすばらしいニュースだよ」と話した。

クラブの象徴とも言えるこのスペイン代表は、来年6月で契約が切れることになっていたが、数日のうちに新しい契約書に署名する。これで35歳までカンプノウに留まるわけで、生涯一クラブを貫くことになりそうだ。