女優の釈由美子が仕事の疲れからか、意識がもうろうとなるほど体調を崩したことを明かした。
ストレス解消のための飲酒疑惑に対しては「ゴックンはしてません」と否定している。

女優の釈由美子（３０）は今年に入ってますます多忙である。話題の血液型ドラマ「血液型別オンナが結婚する方法♪」（フジテレビ系）も完成して２月１６日には製作発表が行われた。
都内ホテルの教会が会場という演出の中、昨年３０歳となった釈は「そろそろ『婚活』しなければ・・・・」としみじみと語っていた。
同日、夜には今年２月５日に発売された彼女の著書「釈ビューティー！」の増刷祝いのパーティーも開催されており、釈由美子の好調さを表す１日だったといえよう。
しかし、ストレスや疲労のためかこの夜帰宅した彼女は発熱して苦しんだことをブログで報告している。

この夜、彼女の熱はどんどん上がり、寒気と体中の痛みで眠れなかったほどで「３９．６度」にもなっていた。

「『恋ワズライか、知恵熱だ』と己をだますには、高すぎる数字」
とあまりの高熱に驚く釈だった。

時は夜中の３時で、独りガタガタとふるえながら
「こんな時、独り暮らしは身に沁みる…と痛感しました」
とドラマ発表会で「婚活」を語った時のような心境になったようだ。

しかし、熱がさらに上がってくると侘しさもふっとぶらしく、
「４０度」を越えた時、彼女は変わった。
テンションがあがってきたのだ。

「よしっっ！！」とガッツポーズをすると
「うひゃひゃひゃひゃっ」と笑いながら、
冷えピタがないので、代わりに「冷凍明太子」をおでこに当てて冷やすという暴挙に出たのだ。
「瞬間解凍されて、おでこが生臭かった」
そうである。
だが、高熱によるハイテンションは長続きしないようで、その後は一気に落ち込んで今度は朝まで苦しみと痛みが続いた。

朝には、妹さんが持ってきてくれた、フルーツなどを何とか口に入れて、本物の「冷えピタ」を貼り夕方まで眠ったのだった。
夕方になるとなんとか３９．２度まで熱が下がった彼女は、苦しみの１日を報告している時点でもまだ
「風邪薬の飲みすぎで、意識がもうろうとしてまして・・・」
という状態のようだ。
そして、今回の体調不良について
「酔ってませんので。ゴックンも、してませんので。」
と決して飲酒によるものではないことを釈明した。


（編集部：真紀和泉）

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【参照】
・「Ｓｈａｋｕ　Ｄｉａｒｙ」