10試合を終え、6得点。セリエAデビューを華々しく飾ったラツィオのアルゼンチン人FWマウロ・サラテ（21）。完全移籍のオプション付きレンタル移籍で5年契約を結んでいる同クラブのクラウディオ･ロティート会長は、サラテの完全移籍に向けて全力を尽くすことを誓った。

「サラテとは5年契約を交わしており、彼と（現在保有権を持つ）アル・サッドとの交渉が円滑に進むことを期待している。彼は我々にとって華のような存在であり、好調の原動力でもある。だからこそ、彼の慰留のためには全力を尽くすつもりだ。 また、サラテもここの環境に順応しており、ラツィオ残留の意思を表明している」とコメント。才能溢れる若手FWの完全移籍での獲得を明かした。

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