セルティックの中村俊輔のチームメイトでもあるFWマクドナルドの腹部に注目が集まっている。

今季はギリシャ代表サマラスの活躍もあり出場機会が激減。わずか2得点と、地元メディアは一斉にマクドナルドを批判していた。その代表的なものが“太りすぎ”というもの。“オージービーフの食べ過ぎ”、“昨季得点王になって図に乗っている”など、マクドナルドの腹部に対するあらゆる批判が紙面を踊った。そんな批判にも黙っていたマクドナルドだったが、ハミルトン戦の得点後に爆発。ゴールを決めると彼はカメラの近くへ走り、自らユニフォームをまくりあげ腹部を指差す見せるパフォーマンスを見せたのである。

その後、地元メディアの批判は急激にトーンダウン。ストラカン監督も「マクドナルドは点を決めていれば、フィジカルが強いと賞賛され、決めなければ体重オーバーといわれる。ガスコインのようなものだよ」と擁護している。