大橋卓弥

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 2003年7月のデビューから5年目に突入し、今年8月に発表した初のベスト・アルバム「グレイテスト・ヒッツ」がオリコン・ランキングで2週連続1位を記録したスキマスイッチ。“ヤサ男”大橋卓弥(ヴォーカル、ギター)と“アフロ”常田真太郎(ピアノ、コーラス)の二人からなるスキマから、大橋のソロデビューが決定した。

 大橋は、来年2月6日にソロデビューシングル「はじまりの歌」を発売。同曲は、菅野美穂・玉木宏出演のテレビCM「ユーキャン2008キャンペーンソング」として来年1月より放送開始となり、全部で数十パターンあるCMの内、「新・ユーキャン」篇・「郵便」篇・「バスの中」篇の3パターンで大橋がゲスト出演している。

 「はじまりの歌」について、菅野美穂は「耳に入ってきやすいメロディーで、聞いているとウキウキしてきますね。ちょっと前向きに、ちょっとよい自分になっていきたい気分にぴったりだと思います。」とコメント。対する玉木宏は「等身大の大橋さんが垣間見える曲ですね。CMのテーマとリンクした“前に進んでいく感じ”がすごく印象的でした。」と感想を述べている。

 以下、大橋のインタビューを掲載する。

■「ユーキャン2008キャンペーンソング」を担当することに決まった時の気持ちをお聞かせください。

大橋:テレビでよく見ていたCMだったので今回その曲を担当させてもらえるということで光栄でした。

■どのようなことに気をつけて制作しましたか?制作秘話などもあれば。

大橋:CMのコンセプトと僕の心境がちょうど同じだったのでとても作りやすかったです。今の素直な気持ちをそのまま楽曲に反映させました。

■この曲をどのような方に聴いて欲しいですか?

大橋:もちろんたくさんの方に聴いてもらいたいですが、特に何かを始めようとしている方には共感してもらえるのではないかと思います。

■CMにゲスト出演されたということで、撮影に参加してみてどうでしたか?

大橋:もっとうまく演技できると思っていましたが、出来上がったものを見せてもらったら全然ダメでした…。でもとてもいい経験をさせてもらいました。

■菅野さん玉木さんそれぞれの印象をお聞かせください。

大橋:菅野美穂さんは、お会いしたのはホントに一瞬でお話する時間もなかったのですが、菅野さんのほうから挨拶に来てくださってとても礼儀正しい方だなぁと思いました。美しかった…。玉木宏さんは、お会いしたことはなかったのですが同郷だということを知っていたので勇気を出してこちらから話しかけてみたら気さくに話してくれました。とても好青年な印象でした。かっこよかった…。

■ソロ活動をするにあたり意気込みをお聞かせください。

大橋:今まではシンタ君と分担作業だったのが、ソロは全部一人で作り上げないといけないので、時には大変だなと思うこともありますが、ソロ活動を通してスキマスイッチとはまた違う僕を見せることが出来たらいいなぁと思っています。シンタ君に「いいね!」って言ってもらえるよう頑張ります。

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