レアル・マドリーのベルント・シュスター監督が冬の移籍市場で、リヨンのフレッジ(24歳)を獲得するようにミヤトヴィッチ・スポーツディレクターに依頼したことがわかった。
 レアル・マドリーには攻撃陣が大勢いるが、シュスター監督は自ら選んだ選手を連れて来たがっており、この夏にディエゴ・ミリートの獲得が実現しなかったあと、フレッジが次のターゲットになったようだ。
 フレッジの移籍が実現した場合でも、チャンピオンズリーグには出場できないが、国内リーグ戦でファン・ニステルローイに代わるオプションができる。同監督は、サビオラ、ソルダード、バチスタらには信頼を置いてないようで、ロビーニョとイグアインにはもっと下がり目のポジションを望んでいると言われる。