労働環境には問題のない「ホワイト企業」でも、若手社員の離職が大きな課題になっている。なぜ辞めてしまうのか。特定社会保険労務士の大槻智之さんは「若者の中には技能の習得などのスキルアップを労働の対価と捉える人もいる。離職を防ぐためには明確なキャリアビジョンを示す必要がある」という――。写真=iStock.com/shironosov※写真はイメージです - 写真=iStock.com/shironosov■ホワイト企業なのに若手社員が次々辞め