セリエBユベントスの主将アレッサンドロ・デル・ピエロにとって、31日はピッチ内外で最悪な一日となった。セリエB第32節、ペスカーラと対戦したユベントスは0−1で貴重なアウェイ勝利を飾っているが、この試合でデル・ピエロはPK失敗に加え、主審への悪態でイエローカードを貰う最悪な内容に終わっている。また、試合後には警備に当たっていた警官と揉めた事実も明らかとなった。ユベントス関係者の情報によると、問題は試合後の更衣室へと続く通路で起きた模様。誰かに手首を掴まれたと感じたデル・ピエロは、振りほどく為に体をひねったところ、肘が入ってしまい、警備に当たっていた警官と口論になったとのこと。ただ、現時点では問題は全て解決している。