小林麻耶、涙ながらに「死にたかった」と語る姿に「軽々しく言うな」猛批判
昨年8月3日、結婚を機に所属事務所を辞め、芸能界からも引退を表明した小林麻耶。
ところが、その約8カ月後の4月19日、5月17日放送の「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(TBS系)に、4歳下の夫で整体師の國光吟氏と出演。17年6月22日に亡くなった妹の麻央さんの喪失感に襲われ、心身ともに疲弊、不眠の日々が続いていたなど辛い胸の内を吐露した。そんな日々の中で國光さんと出会い、2回目の会食でプロポーズされた結婚の経緯も笑顔で語った。
さらに小林は、5月30日放送の「直撃!シンソウ坂上」(フジテレビ系)にも夫婦そろって出演するというのだ。
番組予告では、麻耶が涙ながらに「本当に死にたかった」などと引退の“真相”を語っているシーンが流れた。
これに対しネット上では「何があったか知りませんが、生きたくても生きる事の出来なかった妹さんの事を思ったら死にたいなんて軽々しく口に出してほしくない」という意見や、5月28日に神奈川県川崎市で起きた殺傷事件に触れ「理不尽な死を連日の報道で見ていると、簡単に死を口にする人には憤りを感じます」などの厳しいコメントが多数寄せられている。
「私も30代の弟を病気で亡くしました。その時の親の嘆きを知っています。だからこそ、自分は逆縁することなく生きなければと思います。麻耶さんも公の場で軽々しく“死”を口にするのは、いかがなものか。川崎の事件後だったのでタイミングも悪かったですね」(女性誌記者)
もっとも、彼女が「死にたかった」と語る番組の予告映像は何度も流れているだけに、よけいに“軽々しく”口にしている印象が強まったのかもしれない。とはいえ、芸能界引退を表明した後も立て続けにテレビに出演し、自身を語る麻耶に、新たなバッシングの嵐が吹きそうだ。