『半沢直樹』『眠れる森』『GTO』…平成ドラマ高視聴率ランキング
2019年4月30日に幕を下ろす「平成」では、さまざまな名作ドラマが生まれたが、どの作品が高視聴率を獲得したのか。当記事では「連続ドラマ」の高視聴率ランキング(ビデオリサーチ調べ・関東地区)を紹介する。
ビデオリサーチ社ホームページより、歴代世帯視聴率ランキングから平成に放送された番組を抜粋して作成。対象はレギュラー番組で、タイトルが同じものは同一番組とし、最高の1放送回を抽出している。
○■一般劇
「一般劇」の1位は、堺雅人主演の『半沢直樹』。これに加え、2位の『ビューティフルライフ』、3位の『家政婦のミタ』が、40%超えという驚異的な数字となった。
さらに、この上位12作品中、木村拓哉の主演作は『ビューティフルライフ』『GOOD LUCK!!』『HERO』『ロングバケーション』と4作品にものぼり、平成を代表する高視聴率俳優だったことが伺える。
○■スリラー・アクション
「一般劇」で4作品が上位12作品に入った木村拓哉主演作が、「スリラー・アクション」でも『眠れる森』『空から降る一億の星』『MR.BRAIN』と3作品がランクイン。
2位・5位の『金田一少年の事件簿』シリーズの主演は堂本剛、3位の『西遊記』は香取慎吾、7位の『砂の器』は中居正広と、木村主演作と合わせてジャニーズアイドルの活躍が目立つ。
4位の『古畑任三郎』はスペシャル版を見ると、山口智子のゲスト回(96年3月27日放送)で34.4%、SMAPのゲスト回(99年1月3日放送)で32.3%と、30%超を記録している。
○■コメディ
「コメディ」は、上位14作品中10作品がフジテレビという圧倒的な強さ(『GTO』は関西テレビ制作)。
『教師びんびん物語』『ショムニ』『ナースのお仕事』と、人気シリーズになっている作品が多いのも特徴だ。
ビデオリサーチ社ホームページより、歴代世帯視聴率ランキングから平成に放送された番組を抜粋して作成。対象はレギュラー番組で、タイトルが同じものは同一番組とし、最高の1放送回を抽出している。
「一般劇」の1位は、堺雅人主演の『半沢直樹』。これに加え、2位の『ビューティフルライフ』、3位の『家政婦のミタ』が、40%超えという驚異的な数字となった。
さらに、この上位12作品中、木村拓哉の主演作は『ビューティフルライフ』『GOOD LUCK!!』『HERO』『ロングバケーション』と4作品にものぼり、平成を代表する高視聴率俳優だったことが伺える。
○■スリラー・アクション
「一般劇」で4作品が上位12作品に入った木村拓哉主演作が、「スリラー・アクション」でも『眠れる森』『空から降る一億の星』『MR.BRAIN』と3作品がランクイン。
2位・5位の『金田一少年の事件簿』シリーズの主演は堂本剛、3位の『西遊記』は香取慎吾、7位の『砂の器』は中居正広と、木村主演作と合わせてジャニーズアイドルの活躍が目立つ。
4位の『古畑任三郎』はスペシャル版を見ると、山口智子のゲスト回(96年3月27日放送)で34.4%、SMAPのゲスト回(99年1月3日放送)で32.3%と、30%超を記録している。
○■コメディ
「コメディ」は、上位14作品中10作品がフジテレビという圧倒的な強さ(『GTO』は関西テレビ制作)。
『教師びんびん物語』『ショムニ』『ナースのお仕事』と、人気シリーズになっている作品が多いのも特徴だ。