<共演NG?【犬猿の仲】の有名人>今や朝の顔、加藤浩次が“イジりすぎ”て激怒させた大物俳優
底なしの疑惑が浮上する日本ボクシング連盟の山根明会長が、3日の情報バラエティ「スッキリ」(日本テレビ系)に緊急生出演した。同番組のメインMCを務める極楽とんぼ・加藤浩次は山根会長に対し、核心に迫ったインタビューをした。その進行ぶりに世間からは称賛の声が相次いだ。
加藤というと、お笑いコンビ「極楽とんぼ」として1989年にデビューするも、相方・山本圭一(現・圭壱)の不祥事で、06年からはピンとして活動。同年4月に同番組のMCに抜擢された。しかし、オファー当時、加藤は「正直やりたくない」と答えた様子だが、今となっては“朝の顔”として10年以上も同番組のMCに鎮座している。
これまで同番組には、数々の著名人がゲスト出演している中、2016年12月に俳優の藤岡弘が、当日放送される出演番組の宣伝で同番組に訪れていたのだが、この訪問が事件を招いたのだ。藤岡の出演する番組はどのような内容なのかを尋ねられると、藤岡は現代の若者について熱い思いを語り始めた。
だが、真剣な表情で力説する藤岡に対し、質問内容からズレた藤岡の一方的な内容が加藤をイラつかせた。すると、加藤は突然「それ、パーマなんですか?」と藤岡のヘアスタイルに注目したのだ。そして、藤岡は「少し(パーマを)やってますね」と穏便に答えた。しかし、加藤の暴走は留まることなく「(パーマは)ロット?ロット?」とさらに関係ない質問を煽ったのだ。要は藤岡の熱弁を遮り、呆れさせたのである。
さらにその後も、加藤の失礼極まりない態度は収まることがなく、スタジオ内はただならぬ空気になったという。
「髪型の話題の後も、根が真面目な藤岡は再び真剣に語り始めたのですが、加藤は『はい! はい! はい!』と藤岡の熱弁はもう結構とも取れるような大声で相槌を続けたといいます。あからさまに藤岡をバカにしたような相槌は長々と続き、スタジオは次第に険悪な雰囲気に包まれたようです。しまいに藤岡は『なんにもわかってないよ、彼は』と表情をこわばらせ、“天の声”役の南海キャンディーズ・山里亮太が慌ててフォローし、その場を強引にまとめてしのいだとのことです」(番組関係者)
すると、放送後に「さすがに失礼すぎる」「完全に藤岡をバカにしてるな」「ふざけすぎ」などと視聴者から加藤への批判が殺到した。加藤としては、藤岡との絡みを笑いに変えようとしたのか、あるいは個人的な感情が先立ったのかは不明である。だが、他の出演者は凍りつき、一触即発の現場は放送事故スレスレの生放送となったのだ。
番組の終了後、藤岡弘は『加藤を斬る』と激怒し、スタッフを青ざめさせたとも報じられている。そしてこの一件で、双方からは物言いが付き、以後共演NGとなったようだ。
デビュー当時、「狂犬」「暴れん坊」の異名を持ち周囲を威圧していた加藤。同番組スタート直後から伴走してきた元日テレ敏腕プロデューサーの三枝孝臣氏は「普通のアナウンサーだったら怖くて仲裁にいけない。そこは加藤さんのような個性がある人が入ることで、もう一段深い話で盛り上がる。そこに加藤さんがMCをやる意味がある」と豪語する。確かに藤岡のヘアスタイルについて深い話ではあったが、このような加藤の暴走も三枝氏は計算済みであったのだろうか。
加藤というと、お笑いコンビ「極楽とんぼ」として1989年にデビューするも、相方・山本圭一(現・圭壱)の不祥事で、06年からはピンとして活動。同年4月に同番組のMCに抜擢された。しかし、オファー当時、加藤は「正直やりたくない」と答えた様子だが、今となっては“朝の顔”として10年以上も同番組のMCに鎮座している。
だが、真剣な表情で力説する藤岡に対し、質問内容からズレた藤岡の一方的な内容が加藤をイラつかせた。すると、加藤は突然「それ、パーマなんですか?」と藤岡のヘアスタイルに注目したのだ。そして、藤岡は「少し(パーマを)やってますね」と穏便に答えた。しかし、加藤の暴走は留まることなく「(パーマは)ロット?ロット?」とさらに関係ない質問を煽ったのだ。要は藤岡の熱弁を遮り、呆れさせたのである。
さらにその後も、加藤の失礼極まりない態度は収まることがなく、スタジオ内はただならぬ空気になったという。
「髪型の話題の後も、根が真面目な藤岡は再び真剣に語り始めたのですが、加藤は『はい! はい! はい!』と藤岡の熱弁はもう結構とも取れるような大声で相槌を続けたといいます。あからさまに藤岡をバカにしたような相槌は長々と続き、スタジオは次第に険悪な雰囲気に包まれたようです。しまいに藤岡は『なんにもわかってないよ、彼は』と表情をこわばらせ、“天の声”役の南海キャンディーズ・山里亮太が慌ててフォローし、その場を強引にまとめてしのいだとのことです」(番組関係者)
すると、放送後に「さすがに失礼すぎる」「完全に藤岡をバカにしてるな」「ふざけすぎ」などと視聴者から加藤への批判が殺到した。加藤としては、藤岡との絡みを笑いに変えようとしたのか、あるいは個人的な感情が先立ったのかは不明である。だが、他の出演者は凍りつき、一触即発の現場は放送事故スレスレの生放送となったのだ。
番組の終了後、藤岡弘は『加藤を斬る』と激怒し、スタッフを青ざめさせたとも報じられている。そしてこの一件で、双方からは物言いが付き、以後共演NGとなったようだ。
デビュー当時、「狂犬」「暴れん坊」の異名を持ち周囲を威圧していた加藤。同番組スタート直後から伴走してきた元日テレ敏腕プロデューサーの三枝孝臣氏は「普通のアナウンサーだったら怖くて仲裁にいけない。そこは加藤さんのような個性がある人が入ることで、もう一段深い話で盛り上がる。そこに加藤さんがMCをやる意味がある」と豪語する。確かに藤岡のヘアスタイルについて深い話ではあったが、このような加藤の暴走も三枝氏は計算済みであったのだろうか。