“色取り忍者”や“めちゃギントン”が好きだったと思い返す日菜子ちゃん

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神保町☆女子大生Cafe」第68回。現役女子大生たちが、旬で話題の流行りネタについて言いたい放題のから騒ぎしちゃいます!

11月4日、フジテレビの国民的バラエティ『めちゃ×2イケてるッ!』の終了が発表されました。1996年にスタートし、数々の名コーナーや名キャラクターを生んだ『めちゃイケ』。21年間、日本のお笑いブームを牽引してきた番組ということもあり、終了を惜しむ声も多いようです。

そこで今回のテーマは、「『めちゃイケ』で好きだった企画や出演者は?」。

現役女子大生たちが生まれた頃に始まり、成長とともに絶頂期を迎えた『めちゃイケ』。やはり、小さい頃から観ていたというコがたくさんいました! そんな彼女たちに、どのような企画が一番印象的だったのでしょうか?

「小学生の頃から毎週楽しみに観ています。休み明けに学校へ行くと、いつも『めちゃイケ』の話で持ちきりでした。個人的には“色取り忍者”や、“めちゃギントン”が好きで、友達と真似して遊んでいました! ナインティナイン大好きだし、昔から馴染みのある番組なので、終わってしまうのがすごい悲しい…」(日菜子ちゃん・慶應義塾大学1年・19歳)

「最近というよりも、ちょっと前に観ていました。特に好きなコーナーは、シンクロの格好で登場して何を食べているのかを当てる“シンクロナイズドテイスティング”。出ている芸人さんも人気な方ばかりだったので、ずっと笑いっぱなしでした。昔からやっている『めちゃイケ』が終わって寂しいと思う人はたくさんいると思う」(花音ちゃん・國學院大学2年・20歳)

「昔から大好きで、今もお母さんとよく一緒に観ています! 特にEXILEとコラボしている“オカザイル”企画が大好きです! 普段、ふざけている岡村(隆史)さんが必死についていこうとダンスの練習を頑張っている姿がとってもカッコいい! 岡村さんのパフォーマンスを観た観客の皆さんもとても盛り上がっていたので、いつか生で見てみたいなと思っていました」(杏夏ちゃん・明治大学1年・19歳)

「“単位上等!爆走数取団(かずとりだん)”がすっごい好きでした。当時、友達と休み時間や修学旅行の夜に真似してました(笑)『ブンブンブブブン〇〇な〇〇!』など、少人数でやってもみんなでやっても必ず盛り上がったし懐かしいです。面白い企画をいりいろやっていた番組なので、もう終わってしまうと思うと本当に悲しいです(涙)」(愛菜ちゃん・法政大学1年・18歳)

「“オカザイル”企画が好きだったので、またやってほしいなと思っていました。最近の企画では、足柄の“めちゃイケサービスエリア”が好きだったから、終わってしまうのはとても寂しいです。気に入っていた企画の続きが観られないことや、めちゃイケメンバーのからみが見れなくなってしまうのは残念ですね…」(紗季ちゃん・慶應義塾大学1年・18歳)

「私は“恋のかま騒ぎ”が好きでした! 本家の『恋のから騒ぎ』も好きだったから、とてもツボにハマりました(笑)。『めちゃイケ』はいつも企画が面白いし、出演している芸人さんも豪華だったので、家族みんな大好き! だから終わってしまうと聞いてすごく残念だったし、もっと観ていたかったと思いました」(夏月ちゃん・明治学院大学2年・20歳)

「『めちゃイケ』といえば、やっぱり岡村さん! “オカレモン”とか“オカザイル”とか本当に好きでした。特にオカザイルをやる時は、必ず録画していました! 元々、EXILEが好きでライブとかに行っていたので、岡村さん出てこないかなと何回か期待したこともあります(笑)」(美奈子ちゃん・大妻女子大学2年・21歳)

「“シンクロナイズドテイスティング”がとっても好きです! 各チームが登場してくるところから面白いし、岡村さんチームの“〇〇祭りのダンス”も毎回爆笑!(笑) それを真似て、『私なら絶対当てられるよ!』って言いながら友達と何を食べているのか当てるゲームもやってました。この先、『めちゃイケ』くらい老若男女問わず愛される番組って現れないんじゃないかな」(優李菜ちゃん・青山学院大学1年・19歳)

「“やべっち寿司”が好きです! ナインティナインの矢部(浩之)さんが作るお寿司で美味しそうな物もいろいろあったし、廊下を普通に歩いていく芸能人の方に声をかけていくのがリアリティがあって好きでした。ここまで長く続いた『めちゃイケ』が終わってしまうのは残念だし、あそこまでハッチャケたバラエティも減っているのでとても寂しいです」(涼香ちゃん・お茶の水女子大学1年・19歳)

JDたちには、特に芸人さん(特に岡村さん)が体を張っているコーナーが人気だったようです。確かに、最近のTVは規制が厳しくなっているため、『めちゃイケ』のように攻めている番組は貴重でしたね。物議を醸(かも)すことも少なくなかったものの、それだけ影響力も人気もあったということ。来春の終了まで、盛り上がりに期待しつつ名残を惜しんで観たいものです!

(取材協力/株式会社KIRINZ)