経済同友会が四半期ごとに経営者に対して実施している景気定点観測アンケート調査結果によると、3期連続で人手不足の状況となったことが分かった。3月の調査結果によると、雇用人員が「過剰」と回答した企業の割合(14.5%)から「不足」と回答した企業の割合(15.4%)を差し引いた値がマイナス0.9ポイントとなり、3期連続で雇用人員が不足の状況となっている。製造業は、前回12年12月の調査結果に比べて「過剰」と回答した