労働政策研究・研修機構の「短時間労働者の多様な実態に関する調査」によると、パートタイム労働者の3割超が、働くことを辞めると日々の生活が維持できなくなると考えていることが分かった。短時間労働者に対して、働くことを辞めた場合の家計への影響について聞いたところ、「日々の生活が維持できなくなる」(32.2%)が3割を超えた。さらに、日々の生活は維持できるものの、「住宅ローン等の返済が難しくなる」(12.0%)、「