総務省の社会生活基本調査によると、学業以外の時間に英語を学習している10代の割合が上昇していることが分かった。過去1年間に仕事や学業を除いて「学習・自己啓発・訓練」を行った人は4017万人。調査対象者に占める割合(行動者率)は35.2%で、5年前の調査から変化はなかった。行動者率を種類別にみると、「パソコンなどの情報処理」(12.1%)が最も高く,「芸術・文化」(10.0%)、「英語」(9.6%)と続いている。「英語」