経済産業省の海外現地法人四半期(4-6月期)調査によると、海外現地法人の売上高、設備投資額、従業員数が増加を続けていることがわかった。海外現地法人の4-6月期の売上高は前年同期比13.9%増の2685億ドルで、11期連続のプラスとなった。アジア(前年同期比9.0%増)、北米(同35.5%増)は増加したが、欧州(同1.3%減)は10期ぶりに減少した。設備投資額は前年同期比26.6%増の93.9億ドルで、9期連続のプラスとなった。アジア