帝国データバンクの「人材活用の多様性に関する企業の意識調査」によると、海外現地法人の管理職や役員に外国人を登用したいと考えている企業が増えていることがわかった。海外に現地法人や支店を開設し事業を行っている企業に対して、現在の外国人の活用状況を聞いたところ、「一般社員」(47.7%)として活用している企業の割合が最多で、「海外現地事業所(法人)の管理職」(31.5%)、「海外現地事業所(法人)の役員」(14.2