スペイン語圏最大規模を誇る第59回サンセバスチャン国際映画祭が開幕し、韓国の鬼才キム・ギドク監督『アーメン/ AMEN(原題)』が17日、ワールドプレミア上映された。ギドク監督は映画が撮れなくなってしまった3年間の苦悩を吐露したセルフドキュメンタリー映画『アリラン』を今年のカンヌ国際映画祭ある視点部門で発表し、赤裸々過ぎる中身と激変した風ぼうで映画関係者に衝撃を与えたばかり。それからわずか4か月後の新作が