国王杯、対セウタ戦でバルサのキャプテンとしてピッチに立ったのは若干20歳のボージャンだった。レギュラー組をバルセロナに残し、アウェイでのセウタ戦に臨んだバルサは若手と出番が少ない選手中心のメンバー構成。グアルディオラ監督は、今シーズンもメッシ、ビジャ、ペドロの控えとなり元気がないボージャンを勇気付ける絶好の機会と考えていたに違いない。試合は序盤からバルサが試合。先制ゴールはボージャンのスルーパス