第23回東京国際映画祭が、映画大使の木村佳乃、グリーン・アンバサダーの杏の開会宣言で華やかに開幕した。恒例の約200Mのグリーンカーペットに、現在98歳で日本最高齢の現役映画監督・新藤兼人監督が車椅子に乗って登場したのを始め、怪我を押して参加したすずきじゅんいち監督などが登場。また今年は大女優カトリーヌ・ドヌーヴやグリーンカーペット音楽大使のポール・ポッツからキャラクターまで幅広い参加者がカーペッ