先日、長期宇宙滞在から帰還した若田光一さんは、“人類は進化できる。1カ月も経過したら宇宙の過酷な環境にも適応できた”とコメントしていました。若田さんは、人類が永遠に生存するために、「宇宙開発」はリスクはあっても取り組む価値のある重要な仕事だと考えています。私の個人的な解釈ですが、人類を含む「地球」というひとつの生命体を存続させるためには、「人類の一部が宇宙に移住するしかない」という考えが若田さん