11日の対リヨン戦(第28節)で危ない場面を何度もしのいだマルセイユのゴールキーパー、セドリック・カラソ。マルセイユが引き分けに持ち込んで勝ち点1をもぎとったこの試合の最高の殊勲者といっていい。最大のピンチは1点をリードされた後半34分、ゴール前30メートルの地点でリヨンがフリーキックを得た場面。蹴るのはもちろん世界屈指のプレースキッカーと称されるジュニーニョだ。今シーズンも8得点のうち3点をフリーキ