「ワールドシリーズ、ヤンキース−ドジャース」(30日、ニューヨーク)ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が初回にお目覚めとなるワールドシリーズ初本塁打の先制2ランを放つと、四回には超美技で沸かせた。無死一塁からフリーマンが左中間への大飛球。ジャッジは全力疾走でボールを追うと、フェンス際でジャンプして好捕。フェンスに激突しながらもボールは離さず、球場は大歓声。「MVP」コールも巻き起こった。