スーダン中部ジャジーラ州で25日、国軍と対立する準軍事組織「即応支援部隊」(RSF)が村を襲い、少なくとも124人が死亡した。ロイター通信が26日、地元の民主化運動組織の発表をもとに伝えた。昨年4月に紛争が始まって以降、攻撃が相次ぐ同州で最大規模の被害とみられる。【画像】忘れられた紛争 スーダンの現場から民間の監視団体「スーダン戦争モニター」によると、国軍は9月末以降、攻勢を強めている。首都ハルツームやジ