(19日、高校野球秋季近畿大会1回戦滋賀短大付4―1履正社)【写真】フィリピン代表コーチは日本人きっかけは新聞いつかプロ野球へ相手投手の遅い球を、捉えられそうで捉えきれない。そんな焦りが履正社を覆った。幸先は良かった。一回、先頭の矢野塁の安打と二盗を足がかりに、犠飛で1点を先行した。ただ、後が続かなかった。滋賀短大付のエース左腕は、横手気味で球の出どころが見えにくいフォームから120キロ前