宮城県が閉店を決めているアンテナショップ「宮城ふるさとプラザ」(東京・池袋)が、別店舗に衣替えして存続する見通しとなった。早ければ年内に閉店した後、運営を担う県物産振興協会が都内に後継店をオープンする方針を決めたことが11日、関係者への取材で分かった。2023年12月に閉店方針が発表されて以降、協会は店舗存続のあり方を模索していた。近く正式発表する。関係者によると、新店舗は現店舗より規模を縮小