【北京時事】中国商務省は8日、王文濤商務相と米国のレモンド商務長官が電話会談したと発表した。王氏は、中国企業が関わる「コネクテッドカー(つながる車)」への米国の輸入規制などについて「深刻な懸念」を表明した。発表によると、王氏は「経済貿易分野での安全保障の線引きを明確にする必要がある」と強調。米国による半導体の対中輸出規制やコネクテッドカー輸入規制に懸念を表明した上で、中国企業に対する制裁を早急