広島・野村祐輔投手(35)が5日、ヤクルト戦に先発。1回21球を投げて無失点に抑え、現役最終登板を終えた。先頭打者の長岡に中前打されたが、続く並木を二ゴロ、丸山和、村上を連続で空振り三振に仕留めた。試合後には引退セレモニーが行われ、野村があいさつした。「私、野村祐輔は今シーズン限りで現役を引退します。小さい頃からの夢だったプロ野球選手になれた時の喜びは今でも鮮明に覚えています。良い時もありましたが