復興途中を襲った”殺人豪雨”「この地区は低地なので、浸水を防ぐために床下が50〜60?ほど高く造られていたんです。それでも水が入ってきて、やがて腰まで浸かるような状態になってしまい、慌てて外に避難しました。部屋から水が引いても泥は残るので、当分住めなくなるでしょう。これからどうすればいいのか……」(市立輪島病院の周辺にある仮設住宅で被災した30代男性)9月20日の午後6時頃から降り始めた記録的な大雨は、石