生後まもない新生児に行う検査で難病が判明した男児の移植手術が成功しました。県内で初めての事例です。 1歳10カ月の男児は生後まもなく新生児におこなう血液検査で「重症複合免疫不全症」と診断され、去年11月に移植手術を行いました。 免疫機能が極端に下がり重症な感染症を起こしてしまう難病で、5万人に一人が発症すると言われています。 2022年に早期治療が重要となる難病として新生児の血液検査に加えられ、見